| 受賞業務 | : | 忠別ダム建設事業 |
| 受賞年月 | : | 2008年5月 |
| 概 要 | : |
ダム工学会技術賞は、ダムの計画、設計、施工、または維持管理等に関して、ダム技術の発展に著しい貢献をなしたと認められた画期的な事業を実施した個人または団体に対して授与されるものです。
忠別ダムには忠別川及び石狩川の洪水調節、河川環境の保全(流水の正常な機能の維持)、かんがい用水の供給、また旭川市、東川町、東神楽町への水道用水の供給、発電の役割があります。ダムの型式は下流側から見て右側が重力式コンクリートダム、左側が中央コア型フィルダムの複合ダムと呼ばれており、この型式では日本最大級の大きさを誇り、平成19年に完成しています。
フィルダムは砂礫基礎の上に建設されており、コア基礎の止水は、連続地中壁が施工されています。砂礫上にダムを建設することで、ダム高を約20m低くしています。また、コンクリートとフィルの接合コンクリートは長大なマスコンクリートとなりますが、クラック防止対策としてヒーティングを行い施工するなど、多くの忠別ダム独自の工夫や技術開発を実施しています。
(北海道開発局、大成・地崎・竹中土木特定建設工事共同企業体、日本工営株式会社、株式会社ドーコン)
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