Docon Recruitment

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先輩社員のメッセージ

モノづくりの長いプロセスに
関わることができる

生沼 貴史 Takafumi OINUMA 都市・地域事業本部 総合計画部 2011年 / 工学研究科建築都市空間デザイン専攻

Hobby仲の良い友人や会社の同期・先輩方と一緒にお酒を飲みながら色々な話をするのが楽しいです。
他には、読書や映画鑑賞、旅行に行ったりすることです。

Q1. ドーコンに入社を
決意した決め手

 東京で働きたい気持ちもあり悩みましたが、結局北海道で生まれ育った私にとって、北海道で働きたい、地域に貢献したいという想いが強かったのでドーコンにしました。
 また、構想・計画から実際の事業化(設計)まで、長いモノづくりのプロセスに関わることができること。さらに自分の専門分野のみならず建築、交通、河川、防災など幅広い分野と連携して取り組むことができる、総合建設コンサルタントであることが大きな決め手でした。

Q2. 所属部の主な業務と
担当している仕事

 総合計画部の業務は大きく3つの仕事に分けられます。
 ①道路・河川等の社会資本整備の整備効果に関連した分野、②都市計画や地域計画などのまちづくり分野、③観光・食、物流、環境・エネルギーなどの新規開拓分野に分けられ、多種多様な業務に取り組んでいます。
 私は、都市計画・まちづくりに関わる業務を担当しており、現在は都市計画や再開発の業務、住宅・交通などの地域計画づくりに携わっています。

Q3.これまで最も印象に
残っていること

 学生の時に関わったプロジェクトにそのまま仕事で関わったことです。一つのプロジェクトに「学生」と「コンサルタント」として関わることで、研究と実務それぞれの立場からでしか見えないことが多くありました。まちづくりの難しさとともに、やりがいがそれ以上にあり、大変貴重な経験をさせていただきました。このプロジェクトは私にとって一つの原点になっています。

Q4.私から見たドーコンの社風

 ”個”を大切にする会社だと思います。ある程度任された仕事は、アドバイスを頂きながらも自分で考えて自分で実行します。もちろん責任は伴いますが、自分次第で達成される内容は大きく変わります。そして、個人を大切にする分、個性的で魅力的な先輩方が多くいます。仕事では直接関わらない先輩方とも、社内イベントで関わることもできるので刺激的です。遊びも仕事も手を抜かない、メリハリのある社風だと思います。

Q5.就職活動で心がけたことと
学生さんへのメッセージ

 最初は、内定をとることが目標となりがちとは思いますが、新卒での就職は一度きりです。長く働くことを考え、自分に合った会社選びができるようにどれだけ情報収集できるかが鍵になると思います。そのためには自分が何を求めているのかを整理することも大切です。将来に対して明確なビジョンを持って、就職活動をがんばってください。

とある私の一日・・・

8:40 出社。メールチェックをしながら、今日の予定とこの1週間でやるべきことを確認する。
今日は午後から石狩に出張して、委員会に出席します。
9:00 出張前の午前中に、他の業務の資料作成。色んなところに調査依頼の電話もかけます。
12:00 午前中があっという間に過ぎて、昼食。
13:00 会社出発。移動の車中は他部の方と情報交換しながら向かいます。
14:00 石狩到着。委員会の準備を開始。机や椅子の配置、資料の配布、付箋やペンの用意・・・。
14:30 準備完了。続々と委員の方々が集まってきて、緊張感が少し高まります。
15:00 委員会開始。委員の方々と活発に意見交換します。我々は丁寧に聞き取り、他の人に話をふりながら、まとめていくのですが、大変です。
17:00 委員会終了。市役所の方と片付けながら今日の委員会を振り返ります。
17:30 石狩出発。夕食を食べて、会社に戻ります。
18:30 会社に到着。出張の疲れも出て本日は退社。明日に備えます。

オフタイムの過ごし方

 社会人になってから休日の大切さを噛み締めています。家で読書や映画鑑賞しながらゆっくり過ごしたり、家族と美術館に行ったり、旅行にでかけたり、アタマとカラダを柔らかくしてリフレッシュしています。