Docon Recruitment

　他の会社と比較して忙しく、様々な業務に就けると考えたからです。私はのんびりした仕事よりは、日々勉強し、常にチャレンジすることができる会社が向いていると考えていました。また、就職は縁とタイミングに左右されるとも考え、そこを楽しみつつ活動をしていたところドーコンと出会いました。
　入社してみると初年度から運良く（？）大学時代の研究に関連した仕事に携わることができ、そこにも縁を感じ驚きました。

　都市環境部では、廃棄物処理、環境関連事業や公園緑地、景観・ランドスケープ、上下水道関連の業務を行っています。その中で私が担当している仕事は、地域の再生可能エネルギー調査、生活排水やごみ処理の計画、再生可能エネルギーを活用する施設の計画…等々です。作業としてはPCでシミュレーションや、イラスト作成といったデスクワークをしているかと思えば、次の日は川や水路で調査したり、-10℃以下の環境で融雪の実験、真夏に焼却炉に行くといったこともあります。「エネルギー」や「都市環境」といったキーワードが少しでも絡めば何でもします！

　仕事では、入社1年目に一人で自治体の委員会（管理職クラスが十数人）対応をしたことです。ちょっとしたアクシデントで一人になってしまい、作成した報告書案を数十分に渡って説明し、質問の対応をしました。当時の私にとって、このアクシデントはキャパを越えたことでしたが、乗り越えることができ自信を持ちました。その後はちょっと無理かなと思うことも、まずはやってみるようにしています。
　プライベートでは、同期でコテージや温泉に泊まりに行ったことです。そういうときに、思いっきりバカ騒ぎできる仲間がいて楽しかったです。

　部ごとに大分雰囲気は違うと思いますが、体力、バイタリティがある人が多いです。若手より元気なベテラン様がたくさんいます（笑）そこが面白いです。仕事は、比較的早い段階から色々なことを任されます。当然、先輩や上司がフォローしてくれますが、自分で考えて動ける部分も多く、その分大変ですがそこを楽しんで働いています。

　やりたいことは特に決めず、「やりたくないこと」だけを決め、あとは気の向くまま就活を楽しみました。面接もエントリーシートも実は結構楽しかったです。自己分析は一人では行わず、友人と飲みながら少し真面目な語らいをたくさんしました。私はこの経験が面接にそのまま活きたと思っていますが、同期や歳の近い先輩後輩に聞いてみると、それぞれのスタンスが全く違います。参考にするところはしつつも、自分の生きてきた二十数年間に自信を持って臨んでください。

　基本的にはインドア派で、本を読むか、本屋めぐりをしています。しかし最近少し良いクロスバイクを買ったので、自転車で気の向くままに走ったりもします。
　夜は大体、お酒を飲んでいます。飲みすぎて奥さんに怒られることもしばしば。資格試験の勉強や社内外で行えそうなことを思いつくと計画書を作成するといった真面目な一面もあります。写真は「オオドオリ大学」に同期と参加した時のものです。