Docon Recruitment

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先輩社員のメッセージ

変化のある毎日を過ごせます

米坂 俊介 Shunsuke YONESAKA 水工事業本部 水工部 2009年 / 工学研究科建設システム工学専攻

Hobby料理、旅行やドライブ、ライブなど。また、コーヒーが好きで、コーヒー用品を一式揃えてます。家でカプチーノを作ってラテアートをしたり、自分でコーヒー豆を挽き、ネルドリップを使ってコクのあるコーヒーを飲むことを楽しんでいます。

Q1. ドーコンに入社を
決意した決め手

 大学では構造力学を専攻し、橋やトンネル、ダム等の構造解析を行っておりましたが、就職を考えた際、ただ単純に橋やトンネル、ダムを設計するのではなく、環境に配慮した構造物を設計したいと思うようになりました。そんな中、ドーコンは河川環境に配慮した構造物の設計や計画、ダムの設計等の業務を多岐に渡って行っており、ここなら「水環境を考慮した構造物の設計に携わることができるのではないか」と考え、入社を決めました。

Q2. 所属部の主な業務と
担当している仕事

 主にダムの設計や計画に関わる仕事を行っています。最近では、北海道当別町に当別ダムが建設されており(2012年度完成)、その現場に施工管理として赴任しました。また、解析ソフトを用いて、ダムの貯水位の変動計算や貯水池内の温度分布などのシミュレーションを行う業務も行っています。ダムという大規模な社会基盤に関わる仕事ですので大きな責任を伴いますが、とても充実したやり甲斐のある仕事です。

Q3.これまで最も印象に
残っていること

 入社1年目の忘年会の時、当時の部長が日本酒を僕につぎながら、「米坂。お前、来年から当別ダムの現場に行け」と笑いながら言い、それが本当になったことです。ダムの現場どころか、ダムの設計すらまともに出来ないのに、いきなり現場はないだろと思いました。しかし、実際に現場に赴いたことで仕事に対する意識も向上し、設計においても「ここは現場でこうだったから……」という視点で仕事をできるようになったので、良い経験になりました。

Q4.私から見たドーコンの社風

 忙しい会社ですが、ある程度は自分の裁量で業務を進めることができると思います。早く帰りたい時は帰る、休みたい時は休むと言ったメリハリがつけやすく、上司や先輩たちの理解も得やすいように感じます。また、親睦会行事やサークルも充実しており、仕事以外のことも真剣に取り組める環境も整っているので、変化のある毎日を過ごすことが出来ます。

Q5.就職活動で心がけたことと
学生さんへのメッセージ

 まずは自分が何をしたいのか、それを明確にしてください。自分のやりたいこともわからずに就職活動しても、後になって後悔することはもちろん、仕事を始めてから向上心も持てないと思います。「自分が一番譲れないもの」は何か、じっくりと考えることです。「北海道にいたい」「彼女と離れたくない」「ボーナスは○○ヶ月以上」とか、最初はなんでもいいです。いろいろと箇条書きにすることで自分が就職してどうしたいのかが少しずつ見えてくるはずです。

とある私の一日・・・

8:30 朝ご飯をしっかり食べて出社。
8:45 会社のメールをチェックしつつ、今日やることを頭の中で整理する。
9:00 始業時間。仕事モードに入ります
10:00 今日の打合せに使用する資料の最終チェック。
11:30 レンタカーで打合せ場所まで上司と移動。今日は定山渓ダム!
12:30 定山渓の美味しいそば屋で昼食。えび天がおっきい。
13:30 ダム事務所にて、貯水池の温度応力解析について打合せ。
15:30 打合せ終了。ダムの貯水池の様子を見て回る。綺麗な虹が出ている!良い事ありますように。
17:00 レンタカーでゆっくりと帰社。残業開始。
18:00 本日の打合せ記録簿の作成。
19:00 会社の親睦会のプランを練る。仕事以外にもやることはいっぱい。
20:00 お腹が空いたのでそろそろ帰宅しようかな。。。ってなる。
20:30 で、結局帰る。明日頑張ろう!

オフタイムの過ごし方

 基本的に休みの日は外に出たいので、居心地のいいカフェに行き、おいしいコーヒーを飲みながら読書などを楽しんでいます。また、夏には北海道内の山に登山に行き、自分との戦いに励みます。ドーコンは夏休みや有給休暇が比較的取りやすい会社ですので、まとまった休暇がある時には旅行にも行きます(旅行がてら、道外の野外フェスやライブに行くことも)。四国の瀬戸内海に浮かぶアートの島、『直島』に行ったときはとても感動しました。