Docon Recruitment

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先輩社員のメッセージ

技術論のやりとりが活発

岩上 隆志 Takashi IWAGAMI 交通事業本部 構造部 2007年 / 工学部土木開発工学科

Hobby小学2年生から始めた野球です。社内野球大会は毎年参加していますが、2016年度の大会では初めて優勝することができました。ただし、最近ではプレイするより観戦することの方が多く、特に札幌ドームや会社近くの居酒屋でビールを飲みながら観戦するのが大好きです。

Q1. ドーコンに入社を
決意した決め手

 大学3年生のときにインターンシップで2週間ほど構造部にお世話になり、実際に働いている先輩を間近で見てぜひこの会社で働いてみたいと思いました。その時期は社内技術研究発表会直前で、部内の模擬発表会を聴講させていただきました。部内の模擬発表ということもあり技術論のやりとりが活発にあり、内容はさっぱりわかりませんでしたが、ただただかっこいいなと思っていました。また、オフィスが大きくてきれいなことにも魅力を感じていました。

Q2. 所属部の主な業務と
担当している仕事

 構造部は、橋梁やトンネルなどの土木構造物の計画・設計・施工管理・維持管理を行なっています。その中で私は道路トンネルの設計や維持管理に携わっています。新設のトンネル設計では山の中を一日中歩き回って現地状況の確認を行い、業務の節目節目で検討した内容について打合せで報告します。また、業務が完了した後も施工者からアドバイスを求められたり、追加検討を依頼されるなど現場対応が発生することも多々あります。

Q3.これまで最も印象に
残っていること

 初めて施工中のトンネルの中に入ったときのことがすごく印象に残っています。それまでは自分が描いている図面がどういったものなのかよくわかっていないものも多かったのですが、実際の現場を見学させていただき、今まで描いていた図面を三次元的にイメージすることができるようになりました。また、トンネル内の雰囲気も独特のものがありました。 あとは、長野県にある迫力満点のアーチ式ダム、礼文島の絶景、生まれて初めて見た富士山などなど出張でいろんなところに行かせていただいています。

Q4.私から見たドーコンの社風

 個人を尊重してくれる会社だと思います。お客様に対して何をどのように提案するかは業務担当者に任せられていることがほとんどではないでしょうか。もちろん上司や業務関係者は適宜相談や確認をしてくれます。 労働環境としては、月によっては残業が多くなることもありますが、休暇は自由に取得しています。私はGWやお盆、正月は1週間以上の休暇を取っていますし、子供の参観日なども休暇をとっています。

Q5.就職活動で心がけたことと
学生さんへのメッセージ

 私は学部卒で就職活動をしました。採用試験のとき、一緒に受験している就活生は大学院卒が多かったので、その中でなんとか自分が目立つようにと考えていました。
 ドーコンの面接では野球の話しで盛り上がった記憶があります。(WBC初優勝のときでした)

とある私の一日・・・

8:00 出社してメール処理やその日の仕事内容の確認などを行い戦闘準備です。
9:00 朝会。グループで顔を合せてその日1日の仕事内容や出張有無について確認します。
9:15 出張先までレンタカーで出発。現地調査もあるため今回はレンタカーで移動します。
11:00 打合せ。検討した内容について報告・確認を行います。
12:00 無事に打合せ終了。現地へ向かいながら何を食べるか考えます。
12:30 昼食。田舎の定食屋ではカツカレーを頼む人とラーメンを頼む人が多いです。
13:30 現地調査。トンネルが計画されている山の中を歩きます。熊の足跡が!なんてことも。。。(安全管理はばっちりしていますので、ご安心下さい)
18:30 帰社。道具を置いてそのまま帰ります。出張の日は、すぐ帰るのが基本です。

オフタイムの過ごし方

 基本的には家族サービスです。最近は子供が野球に興味を持ち始めたので週末の朝はランニングとキャッチボールをしています。平日に早く退社できる日は家族のために帰宅したいところですが、飲みに行くことが多いです。