Docon Recruitment

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先輩社員のメッセージ

良好な上司と部下の関係

高橋 良輔 Ryosuke TAKAHASHI 交通事業本部 交通部 2009年 / 工学部社会環境工学科

Hobbyドーコンには中学から続けていたバレーボール部が無かったため、知人らを集めて社会人チームを作り、月1~2回程度汗を流しています。学生時代は週5日程度の練習が今では月1~2回程度に減少したため慢性的な運動不足です。

Q1. ドーコンに入社を
決意した決め手

 大学の教授が舗装の講義時に「ドーコンは良い会社」ということを何度も言っていたのが、社名を知ったきっかけです。そのときは「ドーコン?何の会社だろうか?」くらいに思っていましたが、会社説明会等で情報を集め、以下の3点に惹かれて入社を決意しました。
①本社が札幌で転勤が少ないこと!(転勤は絶対したくなかったので)【決め手の70%】
②初任給はそこそこだがボーナスが出る!(ボーナスに憧れていたので)【決め手の20%】
③いろいろ社内イベントがありなんだか楽しそう!(基本的にスポーツとか好きなので)【決め手の10%】

Q2. 所属部の主な業務と
担当している仕事

 交通部では北海道内を中心とした交通計画に関する仕事と道路の設計に関する仕事をしています。私のグループでは主に工事に向けた道路の設計をしています。道路の設計には大きく「概略設計(道路のルートを決める)」、「予備設計(道路の詳細な線形を決める)」、「詳細設計(工事に向けた詳細な設計図を作成)」と段階があり、現在私は「詳細設計」を主に行っていますので、設計図の作成、工事概算額の算出、工事実施手順の他、道路を造るにあたり必要な協議資料の作成などを行っています。

Q3.これまで最も印象に
残っていること

 平成23年度に東日本大震災の復興に係わる道路の設計で、岩手県宮古市と岩泉町に何度も現地踏査に行きました。震災から10ヶ月ほど経過していましたが、がれきや壊れた建物などが多く残ったままで被害の大きさを肌で感じ、強く印象に残っています。時は過ぎ平成27年6月、約3年半ぶりに視察という形で被災地に行ってきました。更地だった箇所には建物が建ち始め復興が徐々に進んでいることが感じ取れました。設計した道路はダンプが激しく往来し、急ピッチで工事を行っていました。道路が完成・開通した際にはプライベートで観光に行きたいと思っています。

Q4.私から見たドーコンの社風

 本社には1F~8Fまで様々な部署があり、仕事の内容によって他の部署の人と仕事をしたり、技術的な相談に乗ってもらったりしますが、真剣に相談に乗ってくれるまじめで優しい人が多いです。 また、上司とも比較的話しやすい環境で、ドラマにあるような平社員に「君!」とかいうことはまずありませんので上下の繋がりは良好だと思います。

Q5.就職活動で心がけたことと
学生さんへのメッセージ

 希望する就職先の情報を仕入れることが大切です。希望の会社に大学の卒業生がいれば話を聞いてみるのも良いと思います。(大学の後輩には皆親近感がわくものです)。面接時はとにかく面接官の印象に残ることを心がけました。ネクタイの色も他の学生は紺系が多い中、私は赤系の色で臨みました。面接時はこれまで力を注いで取り組んできたこと(私の場合はバレーボール)を話すとともに、この会社に入りたい気持ちを伝えることが重要です。あと、注目されそうなエピソードも準備しておけばより良いかと。印象を残せた者が採用されると私は思います。

とある私の一日・・・

8:45 出社
9:00 発注者の関係機関との協議に同席を求められたため、札幌市中央区の会場へ向かう
10:00 発注者と合流し、協議に出席
11:30 協議終了。午後に別の会議に出席するため、直ちに定山渓の目的地へ向かう
12:30 定山渓到着 ランチタイム
13:30 発注者と合流し定山渓の会場にて協議に出席
15:30 協議終了。片付けをした後、現地踏査のため定山渓の現場に向かう。
16:00 現場到着。現地踏査実施(本日は主に写真撮影)
17:00 踏査終了。帰社
18:30 会社到着。メールチェックをした後、少し残業
20:30 帰宅

オフタイムの過ごし方

 大型連休が比較的取りやすく(GW、お盆、正月:9連休程度)、大型連休時には旅行(四国・九州・沖縄など)に行きました。通常の土日は子どもが生まれる前は夫婦又は友人とよく登山、ドライブ、釣り、キャンプ、飲み会をしていました。現在は子育てがメインになり、庭いじり、友人と焼肉パーティーをすることが多くなりました。