農山漁村再生可能エネルギー導入可能性等調査

はじめに

 北海道は日射量や風況に恵まれた地域で、農山漁村には、森林資源や水資源、土地資源などが豊富に存在しています。
 例えば、森林蓄積量は全国の16%、周囲を海で囲まれた地理的条件から漁獲高は全国一で漁港数も282箇所あります。耕作放棄地面積は福島県、茨城県、千葉県に次いで全国4位となっています。
 このように、農山漁村で創出される再生可能エネルギーの賦存量は大きく、これらを活用して所得と雇用を拡大し、農山漁村の活性化につなげていくことが期待されるところです。

 本調査は、現時点で入手可能な公表資料等のデータを用いて、全国一律の調査手法によって、農山漁村における資源を活用した再生可能エネルギーの導入可能性を整理したものです。
 そのため、個別の地域・地点における再生可能エネルギー導入における設備設置の可否を示すものではありません。具体的な地域・地点における発電事業の立地可能性の検討に際しては、資源の利用可否等に係る現況調査及び系統を有する事業者との交渉において、系統が近接していることや系統容量を確認することが必要となります。また、資源の利用可否については、土地利用など地権者との交渉や行政機関等への確認とともに、行政による土地利用計画等との整合性の確認も必要です。
 本調査結果をご活用の際は、これらの点につきまして、あらかじめご留意ください。
お問合せ
株式会社ドーコン 都市環境部 011-801-1535 平成23年度 農林水産省補助事業(農山漁村6次産業化対策事業)