液状化に伴うマンホール浮き上がり防止対策工法(LAM工法)

分野

防災(防災計画)

概要

 下水道は住民生活を支える重要なライフラインの一つですが、地震時における液状化の発生によってマンホールが突出する被害が報告されています。このような被害を受けると、下水道の機能が麻痺するほかに、重大な人命被害の懸念、緊急車両の通行阻害、支援物資の輸送や復旧作業の妨げになるなど、被災地への影響は計り知れないものがあります。
 当社は、マンホール底版部から非液状化の支持層へアンカーを打って浮き上がりを防止する「液状化に伴うマンホール浮き上がり防止対策工法(LAM工法)」により、被災時の減災を図る提案を行っています。

「液状化に伴うマンホール浮き上がり防止対策工法」 ビデオ(62.2MB)