コンクリート水路の更生方法
分野
農業(土地改良施設の計画・設計・長寿命化計画)概要
寒冷地のコンクリート開水路では、壁面に浸透した水が凍結・融解を繰り返すことで凍害が発生します。従来の表面被覆工法では、浸透水が被覆材背面で滞留し、凍害を助長する可能性があります。本工法は、FRPM板と既設水路のあいだに透水性および保温性に優れた中込材(ポーラスコンクリート)を充填することで凍害を抑制する、新たな開水路の更生工法です。
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寒冷地における凍害抑制に有効な開水路の更生工法(PDF形式)