吉川 直子
入社年:2003年(22年目)
役職:グループ長
座右の銘:流れる水は腐らず
仕事について
Q1.今までのキャリアパスを教えてください。
入社 構造部に入社
7年目 東京支店構造グループに配属
9年目 構造部に配属
10年目(東日本大震災の翌年)東北支店構造グループに配属
20年目東京支店構造グループに配属
Q2.入社時に自分が管理職になるイメージはありましたか。
イメージはありませんでした。
目の前のことをひとつひとつという意識でした。
Q3.管理職になって変わったことはありましたか。
グループのメンバーと話す機会が増えました。
それにより、それぞれのメンバーの感じ方や考え方など以前よりも多く知ることが出来るようになりました。
Q4.部下への指導で気をつけていることを教えてください。
自分の意見を言う前に部下の考えを聞くことを心がけています。
こちらの発想にはない、柔軟な提案が聞けたときはとても嬉しいです。
Q5.女性であることを意識することはありますか。
これまで特に意識したことはありません。周りの方々が男女関係なく一個人として尊重してくれているからだと思います。
Q6.若い世代へのメッセージをお願いします。
新しい働き方・新しい制度が整備されていく中、誰もが柔軟な働き方を選択でき、働き続けることが出来るように、一緒に考えていけたらと思っています。
プライベートについて
Q1.オフタイムの過ごし方を教えて下さい。
小物作りをしたり料理に挑戦したりしています。お家時間の過ごし方に最適です。
たまにバッティングセンターにも行きます。会心の当たりの時は気分爽快です。
Q2.リラックス方法を教えて下さい。
美味しいフルーツを食べるのが大好きです。
果物を食べたらニッコリ元気になります。
Q3.入社してから始めた趣味はありますか。
テニスです。なかなか上手になりませんが仙台勤務時はスクールに通って汗を流していました。
東京勤務になってからはお休みしているので、また再開したいと思っています。
Q4.今までで一番の大事件を教えてください。
2011年の東日本大震災です。
震災から1年後、仙台に赴任し復興事業に携わりました。当時の惨状は今も脳裏に焼き付いています。一方で、瓦礫を運ぶトラック、プレハブで再開している商店、作業服姿の人々で賑わう飲食店の様子は、復興へのパワーを強く感じるものでした。惨事を繰り返さないために来るべき災害に備え、インフラ整備のもつ役割を信じて取り組むことの大切さを知りました。
Q5.今後、新たに始めたいことなどありますか。
ゆっくり美味しいものを探しながら回る旅をしてみたいです。