札幌に共同自転車を(コミュニティサイクル)
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北海道モビリティカフェ2008
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北海道モビリティデザイン研究会とは


研究会の概要



 これまでに形成された北海道のモビリティ環境が、現在の私たちの生活を支えていることはいうまでもありません。しかしながら現在、『魅力的な北海道』『持続可能な北海道』を演出する舞台装置としてのモビリティ環境が満足に整ったと言えるでしょうか?
 「社会資本」としてのモビリティ環境は、私たちの生活を支える一方で、ライフスタイルに大きな影響を与えるものです。価値感やライフスタイルが多様化した社会において、より魅力溢れる北海道の新しい価値を国内外に発信し続けるために、私たちは、北海道のモビリティ環境をどのようにデザインしていくべきでしょうか?本研究会では、このような問題意識のもとで、

★北海道において“持続可能な社会を創造する”モビリティのあり方
★北海道において“新しい魅力を発見する”モビリティのあり方

といった2つのテーマについて、北海道内外の有識者と道内企業により議論を深め、北海道の魅力的なモビリティ環境のあり方について研究してまいります。

これまでの経緯と今後の活動予定



【これまでの経緯】
  2008年8月 東京大学・北海道大学・潟hーコンによる産学研究グループ結成
  2008年10月 同研究グループによる『北海道モビリティカフェ2008』開催
  2009年8月 北海道モビリティデザイン研究会 in Sapporo 開催予定
  2009年8月〜9月 自転車共同利用実験(愛称:Poro-cle ”ポロクル”)実施予定
  2009年9月 『北海道モビリティカフェ2009』開催
  2010年7月〜8月 『北海道モビリティカフェ2010』開催
  2011年4月 研究会により取り組んできた自転車の共同利用サービス
「ポロクル」が本格的にサービスを開始
  2011年10月 札幌都心部におけるスマートフォンGPS調査を実施
  2012年10月 札幌都心部自転車対策連絡協議会による、札幌都心部における都市型積雪寒冷地の自転車走行空間の実証実験を実施
  2013年10月 札幌都心部におけるスマートフォンGPS調査を実施
  2014年2月 札幌都心部における冬期のスマートフォンGPS調査を実施
     

【今後の活動予定】
  2014年8月 札幌都心部におけるスマートフォンGPS調査を実施
    PDF 行動調査用チラシ


研究会の構成



【学識者】
篠原修 (東京大学 名誉教授)
羽藤英二 (東京大学大学院都市工学専攻 教授)
萩原亨 (北海道大学大学院工学研究科 教授)
高橋清 (北見工業大学社会環境工学科 教授)
福井恒明 (法政大学都市環境デザイン工学科 准教授)
南雲勝志 (ナグモデザイン事務所 代表)
八馬 智 (千葉工業大学デザイン科学科 准教授)
有村幹治 (室蘭工業大学大学院工学研究科 准教授)

【企業】
株式会社ドーコン
株式会社ドーコンモビリティデザイン
株式会社トランスフィールド
株式会社土谷製作所
株式会社NTTドコモ北海道支社
シスコン株式会社
武田産業株式会社