先輩インタビューInterview
当社で働く先輩社員を紹介します。入社動機、仕事の内容、社内の雰囲気、そして、就職・転職活動をしている皆さんへのメッセージを掲載しています。
※業務内容・所属部署は取材当時のものです
Y.S
プロフィール
環境事業本部 農業部
2010年 入社
岩手大学 農学部 農林環境科学科 卒
ドーコンに入社を決意した決め手
就職活動の序盤では、日本の食糧生産基地である北海道の大学で学んだことを活かせること、また、複数の部門があって幅広い経験ができることが良いと思いました。選考が進んでからは、当時対応いただいた先輩方の印象が良かったこと、当時在学していた先生に聞いた会社の印象が良かったことが入社の決断を後押ししました。また、私は仙台市出身で冷涼な気候に慣れていたので、札幌の夏場の過ごしやすさにも惹かれました。
所属部の主な業務と担当している仕事
所属部では、農業生産の安定・拡大を図る公共事業(土地改良事業)の調査、計画、設計を行っています。私の仕事は、社会情勢の変化に合わせて年齢と共に変わってきました。具体的には、20代の頃は洪水時の農地の湛水被害を解消するための排水対策の計画検討、30代以降は老朽化した農業用パイプラインの調査や対策検討を担当することが多かったです。また、最近では他部門から相談のあった水路やポンプ場などの農業施設の移設設計も担当しています。
これまでで印象に残っていること
当社はすべての部門を合わせると600名以上が勤めているので、恥ずかしながら10年以上在職していても名前や顔を知らない人もいます。そうした周囲の人に伝手をたどって急な相談をしたことが多々ありましたが、その際はいつも親身になって話を聞いてくれ、専門家の立場から貴重なアドバイスをもらいました。そのような人に助けられた経験は何年経っても印象に残っており、私もいつか恩返しできればと思っています。
私から見たドーコンの社風
私自身はベテラン技術者とはまだまだ言い難いですが、当社は20代後半の早い段階から裁量を持って働くことができます。また、日常の業務を通じた社員教育に加えて社内研修も充実しており、能力開発に積極的な会社だと思います。当社には情報システムを専門に扱う部署もあるため、技術発展が近年目覚ましい3Dモデルの作成ツールや地理情報システム(GIS)を活用した調査支援ソフトなどを利用しやすい環境となっています。
1日の流れ
- 9:00
- 会社出発
- 農業施設の管理者に不具合(漏水など)の聞取りを行うため、同僚と二人で訪問先に車で移動。
- 10:00
- 打合せ
- 過去の調査記録も確認しながら、最近の用水路の不具合の状況や場所を聞き取り。
- 11:00
- 現場確認
- 聞取った不具合の発生場所まで移動し、現場状況を撮影 。ただし、この日は水路内に水が流れていて一部確認できなかったため、落水後に出直すことを決定。
- 12:00
- 昼食
- 地元のご飯屋さんで食事し、地域で生産された農産物を味わう。
- 14:00
- 帰社
- 会社に戻って、聞き取りに行けなかった同僚にも現場写真を大型モニターで見せながら現場状況や、確認すべき資料など作業方針を共有。
- 15:00
- 資料確認
- 不具合のあった用水路の細かい構造を確認するため、昭和の時代に作成された手書きの資料と格闘。他の地点でも不具合が疑われる地点がないか同僚と検討。
- 16:00
- 調査準備
- 秋の落水後の調査地点を選定。周囲に目印となる建物が少なく、現場で調査地点を見つけるのに時間がかかるため、現場作業の効率化のためスマホ用のデータをGISで作成。
- 16:30
- 翌日準備
- 一日の作業の記録を整理し、翌日のToDoリストを作成。
- 17:00
- 終業
-
17時に退社し、夕飯用の材料を会社隣の商業施設で買い物。
急ぎの問合せがあれば残業することや、他部門との職員と交流を深めるために居酒屋に行くこともあります。
オフタイムの過ごし方
自宅でのんびり過ごすことが多いです。天気が良ければ運動不足の解消のために河川敷や札幌の街中を散策しています。札幌をはじめ北海道は明治時代から本格的に開拓が進んだ街で本州ほど歴史はありませんが、それでも街歩きの楽しさがあります。ちなみに、札幌市中央区には、当社が活動支援を行う『ポロクル』というシェアサイクルがあるので、ぜひ利用してみて下さい。
Message
入社してから辛いことも経験するので、「この会社でこのまま働き続けて良いのかな」と考えることは誰しも経験します。転職を考えること自体はおかしいことでも悪いことでもありませんが、周囲の人の経験を教えてもらうと、入社後の忙しい環境で冷静に転職の判断を下すことは結構難しいことだと思います。働き始めからの気持ちのブレを小さくするために、会社選びの段階で妥協できない条件や優先順位などの評価軸をよく整理することが重要だと思います。