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実験2 都心型は、環境省 平成21年度都市型コミュニティサイクル社会実験として実施されます。
実験の目的
自動車社会の進展やライフスタイルの変化によって自動車への依存度が高い交通環境なっています。このため、自動車から排出されるCO2や都市構造の空洞化、生活習慣病などが問題となっています。
その一つとして、自転車を複数の人で利用するコミュニティサイクル(共同利用自転車)が注目されています!当研究会では、コミュニティサイクルの導入に向けて、様々な問題や解決策の情報を得るために”自転車共同利用実験”を行いました。 人、自転車が移動する環境は都心や郊外で大きく異なります。このため、2つの実証実験を行いました。
駅 型
:
駅に対して1箇所のポートを設置し、通勤や通学に利用します。
都心型
:
駅を中心に複数のポートを散在させ、通勤や通学の他に営業や周遊等に利用します。
※ポート:自転車の貸出返却場所
自転車共同利用のイメージ
コミュニティサイクルのイメージ
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