「総合的」に
アプローチできる仕事

本間 春海 Harumi HONMA 都市・地域事業本部 総合計画部 2010年 / 農学院環境資源学専攻
Hobbyチェロ、絵画、映画、料理、旅行などもっぱら文化系です。
本間 春海 Harumi HONMA 都市・地域事業本部 総合計画部 2010年 / 農学院環境資源学専攻
Hobbyチェロ、絵画、映画、料理、旅行などもっぱら文化系です。
決め手は大きく分けると3つあります。①循環するまちづくりをしたいという思いから、「総合的」にアプローチできる仕事を探していたためです。②北海道に残りたかったという思いです。③最終的に決める後押しをしたのは「何かよさそう」というフィーリングです。会社を調べ、会社の人と話しをし、その会社の空気から感じた「直観」は大切だと思います。
総合計画部では、まちづくり・道路づくり・観光・環境など多様な分野で仕事をしています。計画を作ったり、事業評価をしたり、プロジェクトを立ち上げて実証・分析・提案したりと様々なことを行います。大学時代は、化学を専攻していましたが、現在はまちづくり等に関する仕事をしています。一つの分野だけを対象にしていた研究と違って、今の仕事はテーマが様々で、プロジェクトが何本も並行して行われているという点に魅力を感じています。具体的には、エネルギー、道路整備、自然再生、都市計画、地域観光など色々な分野のプロジェクトに参加し、それぞれの業務では、調査・分析・提案などのデスクワークの他、イベント・ワークショップの企画や開催などを行っています。
名刺の消費量です。入社して初めてもらった名刺の束を見て、使い切るのにどのくらいかかるのだろうと思ったのもつかの間、あっという間に無くなってしまいました。仕事を始めると、本当に人と出会う機会が増えました。出会った方から色々なことを学びとれるように、一期一会を大切にする姿勢を心がけています。
おおらかで面白い、こだわりをもった職人あるいは研究者気質の方が多いという印象があります。仕事の内容も幅広いですが、色々な専門の方が集まっているので、話も面白く、毎日勉強になります。なによりも、居心地がいい会社だと思います。
私は自己分析を徹底しました。これまで経験し感じたことを振り返り、幸せに感じるのはどんな時かを考えました。自己分析を行い、自分の柱とするものを固定してからは、自分なら何ができるか、何がしたいかという点が考えやすくなりました。自分の方向性をしっかりと持つことで、どんな仕事にもやりがいを感じながら取り組むことができると思います。
8:40 | 出社 |
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10:00 | 社内で打合せ:昨日作った資料を基に内容を検討(業務①) |
12:00 | お昼休み:社員食堂で同期とおしゃべりしてリフレッシュ |
13:00 | ヒアリングのため外出:別業務なので頭を切り替える(業務②) |
15:00 | 会社に戻り資料作成(業務③)、夜のワークショップの準備(業務④) |
17:00 | ワークショップ会場へ移動・準備、軽く食事 |
18:00 | ワークショップの開催(業務④) |
19:00 | 後片付け |
20:00 | 帰宅 |
オフタイムはできる限り自分の調子に合わせて過ごすことを心がけています。休むときはひたすら休み、気持ちも頭も体もリラックスさせます。逆に、ちょっとでも気になったり、いいなと思ったことにはとりあえず参加するようにしています。(写真:社外での勉強会イベントに参加)