北海道で子育てをするために
Iターンを決意
- 都市・地域事業本部 総合計画部
田中 絢人 Kento TANAKA
2019年入社 前職：再開発コンサルタント 10年
ドーコンを選んだ理由は？
北海道で働けるということと、前職での経験を生かした仕事ができるという2点でドーコンを選びました。以前は東京で働いていたのですが、子どもが生まれたことをきっかけに転職を考えました。
北海道には学生時代から何度も足を運んでいて、雄大な自然や食べ物の美味しさ、地方ごとに特徴のあるところなどに魅力を感じていました。こんなところで子育てができればと思い、Iターンを決意しました。
また、札幌をはじめとする都市部での開発案件から、様々な課題を抱える地方のまちづくりまで貢献できる点も魅力に感じました。
現在担当している業務を教えてください。
前職では、東京の市街地再開発事業専門のコンサルタントで働いていました。東京の案件はもちろん複数担当していましたが、東北や九州をはじめ、全国各地の案件も担当し、再開発の初動期から事業化して着工するまでのコーディネート業務に携わっていました。
現在は、再開発案件はそれほど多くなく、前職では経験できなかった幅広い業務範囲を担当しています。知識や技術という部分ではまだまだ足りない部分もありますが、相手の求めるものを理解することや、業務を進めるプロセスなどは、前職での経験が活きていると思っています。
ドーコンの雰囲気や魅力は？
前職では、50人規模の事務所で働いていたのですが、ドーコンは600人以上の社員がいるため、職場環境としては大きく変わりました。
社内に各分野の専門家がいて、様々な要素を含むまちづくりの分野においては、わからないことがあった時に相談できる人がいるというのは、心強く感じています。
また、ドーコンではプライベートも充実している人が多いような印象があります。
今後の目標を教えてください。
入社して3ヶ月ほどで事務所が分散してしまったので、2023年に新社屋で再集合した際は、もっと他の部門の方と関わりたいと思っています。
また、前職での経験を活かし、市街地再開発事業の実績を作ることも目標の一つです。
オフタイムの過ごし方
夏の間は家族でよくキャンプに行っています。昨今のブームによって夏休み中などは混雑しているキャンプ場もありますが、北海道はキャンプ場が各地にあるので、キャンプ場を拠点に周辺の観光も合わせて楽しんでいます。
地方の美味しいお店を発掘するのも楽しいです。
ドーコンを志望している方へメッセージをお願いします。
北海道内各地で幅広い仕事に携わるには、ドーコンほど適した環境はないと思います。
また、私と同じように北海道が好きという理由で就職した本州出身者も多くいるので、北海道が好きな人はぜひ一緒に働きましょう。