Docon Recruitment

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先輩社員のメッセージ

総合コンサルタントとして
多角的な農村発展の提案が可能

和田 洋之 Hiroyuki WADA 環境事業本部 農業部 2002年 / 農学研究科環境資源学専攻

Hobbyマイホームを持ってからはすっかり庭いじりが趣味に昇格しました。スポーツは社会人らしくゴルフ三昧と言いたいところですが、家族が増えてからはそんなバブリーな趣味は恐れ多くて最近はボウリングにハマっています。

Q1. ドーコンに入社を
決意した決め手

 本州に比べて北海道は農業発展の余地があること、総合コンサルタントの特徴を生かせば農業土木以外の分野と連携を取った農村発展の提案が可能であること、都会でありながら農村にも近い札幌という町から転勤が少ないこと、といったことを考えて入社を希望しました。

Q2. 所属部の主な業務と
担当している仕事

 私が所属している農業部では、農村環境の整備に関する事業計画の提案、土地改良施設(用排水路、ダム、頭首工など)や農業農村の環境に関する調査・計画・設計・管理などを行っています。
 私が担当している仕事は、大雨による農産物被害の解消を目的とした業務がメインです。大雨時の流水を再現する排水解析シミュレーションを用いて排水施設(排水機、排水路など)の能力を検証し、地域に必要な排水対策とその事業計画を検討します。そのうえで整備が必要な排水施設について、その施設設計を行っています。

Q3.これまで最も印象に
残っていること

 道東の畑作地帯において、排水施設(排水路など)の整備を事業計画から施設設計まで一連で行ったことが最も印象に残っています。農家の方々が大雨で困っている実態を調査したうえで、その解消のために必要な施設は何で、どのぐらいの規模が必要かを検討し、工事実施のための施設設計を行いました。足かけ8年ほどの期間を要しましたが、自分の知識や技術力も向上しましたし、完成した排水施設のおかげでずいぶん排水性が良くなったと農家の方々にお礼を言われた経験は、日々の仕事に対するモチベーションにもなっています。

Q4.私から見たドーコンの社風

 仕事量は決して少なくなく、日々多忙なことが多いです。しかしそんな多忙な中でも殺伐とした雰囲気ではなく、それをネタにしつつも皆で助け合って仕事をしている会社だと思います。

Q5.就職活動で心がけたことと
学生さんへのメッセージ

 私の場合、就職活動は今の会社しかしませんでした。他に働きたいと思った会社もありませんでしたし、もし就職出来なければブラブラと放浪の旅に出てもいいかと考えてました。逆に言えば、それぐらいの余裕があった方が、面接で自分を素直に表現できるのではないかと思います。就職は人生のなかでのひとつの大きな節目ですが、決してやり直しが効かないわけでもありません。少し気を楽にして、自分の本当にやりたいことを見つけて下さい。

とある私の一日・・・

6:00 起床。長男のフライングキックを受け目覚める。今日は朝からプロレスか?「アーイム、チョーノ!」
7:30 朝食。嫁さんに感謝しながら1日のエネルギーを補給。「さて、今日も気張っていくぞ」
9:00 出社。午後の打合せ資料を最終確認し、後輩に修正を指示。「もうちょっと工夫できないかな?」
10:00 新規業務に関する提案書に着手するも、提案内容に悩む。「うーん、少し決め手不足だな・・・」
11:00 後輩の打合せ資料修正案を確認。うん、よく出来ている。「すごく良くなった。これでいこう!」
12:00 昼食。社には社食があるので財布的には本当に助かる。「日替わりラーメンお願いしまーす」
13:00 発注者のもとに出向き排水路設計に関する打合せ。設計内容にお褒めの言葉をいただく。「よし!」
14:00 帰社途中、提案書のアイデアが沸き、関連部門に打合せのアポ取り。「15時からお願いします」
15:00 社に戻り提案書に関する社内打合せ。思った通り良い提案書が書けそう。「これで取ったな。ニヤリ」
16:00 提案書に取りかかるも束の間、電話にて急な仕事の依頼。「了解です。すぐ資料を送ります」
17:30 資料をメールで送信。提案書は途中だが目処はついたので家族のもとへ帰ろう。「今帰るぞー^^」

オフタイムの過ごし方

 本州出身ということもあり、独身時代の休日は北海道各地をよくドライブで回っていました。最近は小さな息子がいることもあり、自宅の庭を自分で整備して遊んだり、家族で近所の公園に出かけたりすることが多いです。北海道の雄大な景色を見て回るのも感動しましたが、仕事場を離れて家族と過ごすオフタイムは何事にも代え難いものがあります。