Docon Recruitment

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先輩社員のメッセージ

専門技術を結集し、
より高度な課題にチャレンジ

渡部 浩二 Koji WATABE 環境事業本部 農業部 2008年 / 農学院環境資源学専攻

Hobby音楽を聴くのが趣味です。最近はお休みしていますがバンド活動もしています。
今後は運動不足解消のため何か新たにスポーツを始めたいと思っています。

Q1. ドーコンに入社を
決意した決め手

 私は北海道で生まれ育ち、大学では農業土木を学びました。大好きな北海道で、学んだことを活かして働きたいと思ったのが、ドーコンへの入社を考えたきっかけです。建設コンサルタントとして農業だけでなく、道路や河川など多くの分野・部門があるので、多くの仲間と幅広い視野で仕事ができると感じたことも決め手のひとつです。

Q2. 所属部の主な業務と
担当している仕事

 私が所属する農業部では、主に農業生産の基盤となるかんがい排水施設(用水路、排水路、ダム、頭首工、ポンプ場)や農地、農村の整備に関する調査・計画・設計を行っています。既存の農業施設の多くは戦後に集中的に整備されたため、老朽化により更新が必要な施設が増えてきています。私は、施設の長寿命化とライフサイクルコストの低減に向けて、これらの施設を調査・診断し、効果的な保全管理に向けた計画立案や設計を行っています。

Q3.これまで最も印象に
残っていること

 小さい施設ですが、初めて設計を任された用水路が完成したことです。もちろん、モノを作るのは工事を担当するゼネコンですが、自分が決めた設計図面をもとに現場で実際のカタチになること、それを使う人がいることは嬉しかったです。また、無事にできたことにホッとしました。

Q4.私から見たドーコンの社風

 建設コンサルタントは仕事の内容が多岐にわたるため、ひとりで仕事をすることは少なく、ひとつの仕事に対して各分野の専門技術者が集まり、それぞれの専門性を活かして取り組んでいます。そのため、社員同士はお互いを尊重しているように感じます。また、専門技術を結集し、または吸収し応用することで、より高度な課題にもチャレンジしています。

Q5.就職活動で心がけたことと
学生さんへのメッセージ

 面接では、これまでの自分自慢と、これから自分がやりたいことを、飾らずに、本当のことを話すと良いと思います。そして、相手(企業)のこともたくさん聞いて理解することが大切だと思います。入社後に後悔しないためにも、相性の良い相手を見つけるつもりで面接に臨んでみてください。

とある私の一日・・・

7:00 起床。一週間の調査。昨日から現地入りです。
9:00 調査施設の鍵を貸してください!発注者のもとへ。
10:30 現地入りします!よろしくお願いします!
11:00 今回の調査は用水路の漏水調査です。計測機械を事前の計画通り設置していきます。
12:00 今日のお昼はコンビニ弁当です(いつもは愛妻弁当です)。
13:00 午後の作業開始!
16:00 日が暮れてきたけど、計測機械の設置は間に合いました
17:00 旅館に戻り、早めの夕食。
18:00 さぁ!計測開始
20:00 計測終了は明日の朝の予定。旅館の温泉に浸かりひと息。
23:00 就寝。明日も頑張ろう!

オフタイムの過ごし方

 幼い息子と一緒に遊んだり散歩をして、日々の成長を見守ることが何より楽しいです。仕事のことを忘れてリフレッシュできます。また、おいしいものを探しにいくのが好きで、休みの日は家族と車で出かけています(野菜や加工品、チーズ、ソフトクリームなどの乳製品)。