ニュース
北海道モビリティカフェ開催します
2008.10.08

どなたでもご覧になれます。(参加無料)
- ■日時
-
平成20年10月10日~11日
・10日
10:00~15:30 モビリティカフェ
16:00~18:00 公開ワークショップ(コーディネーター:東京大学 羽藤准教授)
・11日
10:00~12:30 モビリティカフェ
14:00~16:00 公開ワークショップ(コーディネーター:東京大学 羽藤准教授)
- ■会場
- sapporo55 1F インナーガーデン
(札幌市中央区北5条西5丁目 紀伊國屋書店札幌本店入口前)
- ■実施主体
- 東京大学・北海道大学・㈱ドーコンによる産学研究グループ
- ■協力
- 有限会社サイクル小野サッポロ、キャリアバンク㈱
期間中、自転車に関する展示や、学生たちによるワークショップを行っていますので、お時間のある方はお気軽にお立ち寄り下さい。
1.『北海道モビリティカフェ』の概要
自転車を利用することは、「環境に優しい」、「ちょっとした移動に便利」、「新しい発見がある」、「健康にいい」など、利用者や社会にとって多くのメリットがあります。一方で自転車は、交通事故の危険性や駐輪場の問題など、社会的な問題も同時に併せ持っています。
『北海道モビリティカフェ』は、自転車利用の魅力と課題を発見・発信する10月10日・11日の2日間だけのイベントです。両日は、sapporo55 1F インナーガーデン(札幌市中央区北5条西5丁目 紀伊國屋書店札幌本店入口前)にて『北海道モビリティカフェ』を設置します。
イベント当日は、『北海道モビリティカフェ』を拠点に、北海道内外の学生たちが仮想のレンタサイクルを利用して札幌近郊を走ります。このモビリティカフェでは、その様子や自転車に関する情報発信を行っています。また、実際に走行してきた学生たちが、このモビリティカフェに集結し、自転車の魅力や課題について熱い思いを語る公開ワークショップも行います。このインナーガーデンでの『北海道モビリティカフェ』は、すべて公開で行っています。
2.実施主体とイベントの目的
当イベントは、東京大学・北海道大学・(株)ドーコンによる産学研究グループが実施主体となって、企画・運営を行っています。当イベントは、北海道における自転車利用の魅力を広く一般の方々にPRするとともに、この産学研究グループにおける今後の自転車利用環境のあり方(レンタサイクルシステム導入の可能性・課題、自転車利用環境の課題把握など)を検討する際の基礎資料収集を目的としています。
【産学研究グループ】
◆東京大学大学院 都市工学専攻 都市生活学研究室
◆北海道大学大学院 工学研究科 北方圏環境政策工学専攻 寒冷地建設工学講座
◆(株)ドーコン 交通事業本部