ニュース
北海道洞爺湖サミット記念 環境総合展2008 に出展しました
2008.07.08
 6月19日(木)~21日(土)の3日間、札幌ドームで開催された「北海道洞爺湖サミット記念 環境総合展2008」に出展いたしました。
 この展示会には、全国333社の企業・団体・政府機関等の地球温暖化対策をはじめとする最先端の環境技術・環境製品など最新の取り組みが展示され、3日間で合計80,000人を超える方々にご来場いただきました。(ドーコンブースへの来場者は約3,300人)

 当社ブースでは、「道路は公園のように」と題した当社の考える環境共生型道路の提案、自然環境に配慮したサケの保全対策技術、魚の“のぼりやすさ・おりやすさ”と“すみやすさ”へ配慮した魚道設計などについて、ビデオ・模型を交えご紹介させていただきました。

 また、期間中当社ブース来場者の皆様にエコアンケートにご協力いただき、エコに対する意識調査を実施いたしました。次にアンケート集計結果をご紹介します。

エコアンケート結果(回答総数 1,318)

1.あなたが日頃心がけているエコ活動を教えてください。


【その他ご意見】
・ 地球環境を考える上では、身近なこととして、いいものは無駄なく長く使用し、みんなが“もったいない精神”を持ち、自分だけではなく人を幸せにしていく気持ちを拡げていくことが大切である。
・ 新聞等再生可能紙を分別して指定の所へ持っていく等、日常生活でできる限りのエコを心がけています。
・ 家庭生ゴミの堆肥化
・ 水筒、マイ箸を持ち歩く。
・ 環境絵本の製作、地元での読み聞かせ。
・ お風呂の水も7分目にして気をつけている
・ なべ帽子を使っている
・ こまめにテレビ等の主電源を切る(コンセントから抜く)。
・ 電気製品を買う時は、消費電力をみる。
・ エコに取り組もうと思うが、なかなか出来ていません。これから考えていかなければいけないと考えさせられました。
・ 全ての利用にエコに心がけ、出来ることからやっている。

2.今後、地球環境を考える上で、どの分野が特に重要だと思いますか?


【その他ご意見】
・ 無駄な商品や無駄な事をしない、使わない。節約を第一に考えて行動を実行する。資源がいつまでもあると思わないで大切に扱っていく。一人々の力を集結して個から企業ベースで行動していく。
・ 地球に優しい都市計画(自転車専用道を作りたい)
・ ハード面、ソフト面ともに環境重視のまちづくり
・ 携帯電話の部品から金を取り出すなど、リサイクルになる再生資源の活用技術の向上。日本はその分野で世界をリードすべき。
・ 林業の育成
・ 部屋にサンパチェンスの花(CO2削減のため)
・ エコを中心に大人から子供たちまで楽しみながらエコイベントで体験など学べる機会を増やし、環境問題に関心を持ってもらいたいです。道民、いや世界中の人々に。そう願っています。
アンケート結果を見ると、「今、わたしたちができることから」取り組み、そして「わたしたちにできることは何か」を日頃から少しでも意識を持って生活をする(“ Think Globally , Act Locally ”「地球規模で考え、足元から行動せよ」)ことが大切であることがわかります。

 最後に、展示会開催にあたりご協力いただいた皆様、お越しいただきました皆様に心より御礼申し上げます。